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150 150 風土デザイン建築事務所

20年ぶりの県立装飾古墳館!

車で移動の途中、久しぶりに山鹿市にある熊本県立装飾古墳館に立ち寄ってみました。

設計者は世界的な建築家、安藤忠雄です。

最初に訪れたのは竣工後まもなくだったので20年くらい昔ですが、すでに雨漏りがあり、ガラス屋根の部分にブルーシートがかかっていたのを思い出します。

それ以降も雨漏りには苦しんでるようで、いたるところに雨漏りのシミ・錆がありました…

この建物、寿命は長くないかもしれませんね。

建築計画の特徴は、見学で自分が移動すると、いろんなシーンに遭遇する仕掛けがあるということでしょう。

まぁその劇的なシーンを演出するために、かなりお金をかけた建築ということです。熊本県もバブリーなハコモノをどんどん建てた時代がありました。

この施設には、ながーい滝があります。
20年前来た時はこんなところに!という意外性とそのスケールに感動しました。

いまや滝は停止水はにごりちょっと匂います。

滝や池というのはとても維持費がかかります。そのランニングコストをかけても雰囲気作りを優先しなければならないホテルや温泉旅館などでないと難しいのです。

少なくとも公共施設で維持するのは困難でしょうが、バブリーな時代背景が関係してるんでしょう。

建物屋上の展望台の先にすごく高いコンクリートの塀があるのですが、なぜ必要なのか?その意味がよくわかりませんでした。
展望台を降りて塀の後ろに回って納得。

塀の裏にはビニールハウス群がありました。
それを隠すために5mくらいありそうなコンクリートの塀を建てるとは…

世界的建築家はやはり大胆です…

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スズメバチの巣!

自宅の1階の軒先に、立派なスズメバチの巣が完成しました。
今年で2回目ですが、何故か前回と同じ場所。

よほど住み心地がいいのであろう。こちらは迷惑なのだが…

前回も専門業者にお願いして、巣をまるごととってもらいましたが、その時はトックリ型の巣でした。

その形はまだ巣を製作している途中、ということらしいです。
(結果的には巣の内部はカラでした。多分製作途中で何らかのトラブルに遭遇したのでしょう…)

今回はしっかり縞模様のある成熟した巣のようで、近くにスズメバチもブンブン飛んでいます。

巣の直径は20センチくらいでしたので、大きさとしては中程度らしい。
(大きのは直径30センチになるらしい)

プロの業者さんは巣に殺虫剤を吹き込んで、巣ごと簡単にかき落としてしまいました。もちろん防護服は着ていましたが…

巣の中には息絶えた20匹くらいのスズメバチを発見!可愛そうだが致し方なし…

駆除の業者が言っておられましたが、ハチが巣を作るということは、それだけ周りの環境がいいという事らしいです。

そーか、なるほどね。

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カクレモモジリ…?

先日、写真のようなハンカチ(かな?)をいただきました。
「ギョッ、なんだこれ?」

横にいた高3の娘がそれを見て、

カクレモモジリじゃん!
キモカワイィ〜 ウケル〜〜
シャメとっとこ〜

(その軽薄なノリはどうにかならんのか・・・ by父親)

父:これ流行ってんの?

娘:ネットで「こびとづかん」で調べてみるたい!

父:あっ、そう・・・

調べてみました。
知らない貴方はこちらへどーぞ↓
(みんな知ってたりして・・・)

http://kobito-dukan.com/

これって、でぃーぷな世界なんだろうか?

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あなたに見せたい絵があります。

久留米市の石橋美術館の展覧会に行ってきました。

姉妹館である東京のブリヂストン美術館が、今年60周年を迎えるのを記念して開催される展覧会だそうです↓

http://www.ishibashi-museum.gr.jp/exhibitions/index.html

美術館の前にはペリカンプール

昔は子供用のプールとして夏場は泳げたんですよ。
(もう40年前の話しですが・・・)

美術館の前には昔懐かしい小便小僧!
そういえば最近は見かける事も少ないような・・・

美術館の中は当然写真撮影禁止なので、展示内容はこちらをご覧ください↓

http://www.ishibashi-museum.gr.jp/exhibitions/detail_1207.html

ピカソ、ルノワール、ロートレック、青木繁など見ごたえ十分!

「あなたに見せたい絵があります。」
という強気のタイトルも納得です

つくづく石橋コレクションはスゲーなー。。。と感心しました。

展覧会は10/14日まで開催されてます!

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高瀬キモダメシ

毎年恒例になった玉名市?瀬のキモダメシ

昔の狭い路地や建物の雰囲気を活かして、町全体を会場にして行われます。

だいたい3人1組くらいで?瀬蔵を2分間隔で出発。

街中に徒歩15分くらいのコースを設定し、コースに面する民家はなるべく照明を落としてもらい、子どもたちは懐中電灯を片手にチャレンジ!

コース上に絶叫ポイントを何箇所か設置してます。

今年で5回目となりますが、8/10日の日暮れから始まりました。
私もコースの案内役でお手伝い。

雨が心配されたけど、パラッと降った程度でなんとかok。

参加者は年々増えて今年は360名!
3年目までは100名くらいでしたが・・・

途中渋滞して終了時間は大幅にオーバーです(汗)

関係者の皆さん、お疲れ様でしたー

それにしても絶叫ポイントでの子どものリアクションが面白い・・・

ギャー・・・ゴメンナサイ!ゴメンナサイ!

お化けに向かって謝ってました(笑)