NAGASAKIの家・作品集にUP!
先日外観撮影に行ってきました「NAGASAKIの家」、作品集の新築物件にアップしました。
下記よりご覧くださいませ〜♪
NAGASAKIの家↓
http://www.fudodesign.net/work/s-011/index.html
先日外観撮影に行ってきました「NAGASAKIの家」、作品集の新築物件にアップしました。
下記よりご覧くださいませ〜♪
NAGASAKIの家↓
http://www.fudodesign.net/work/s-011/index.html
玉名市の?瀬蔵もこの春で、開館して8周年です。
NPO?瀬蔵ではその記念事業として、「こそだてがかり」のお二人に講演会をお願いしました。
こそだてがかりとは…熊日すぱいすに連載されてる4コマ漫画「おっぱいの達人」の作者:桜田幸子さんと、熊本シティFMパーソナリティ:荒木直美さんの2人のユニット。
ユニットの制服は「和服にかっぽうぎ」らしく、なんと熊本市を出るときからこの格好のまま来て、玉名のラーメン食べてきたそうです…。
(かなり大胆なおっぱいさんたち!)
トークライブのお題は「頑張ってるね が合言葉」ということで、子育てに関するお母さんたちの悩みなどについて、体験談を交えながら面白おかしく話が進みます。
基本は漫才形式ですが、なんとご本人たちはM-1グランプリの予選にエントリーし、九州大会まで勝ち残ったそうですから、やはりツワモノ。。。
漫才・紙芝居・カラオケ・川柳など内容は盛りだくさんで、育児中の方でなくても老若男女を問わず楽しめるトークライブです。
最後は桜田さんのイラスト入りサイン色紙(←ご本人は魔よけと表現)1枚をめぐり、全員ジャンケン大会で盛り上がりました!
「NAGASAKIの家」という住宅が長崎市に完成しました。すでに入居されていますが、外構工事が残っていました。
この度残工事も完了との連絡を受け、建物の外観撮影のため長崎へGO!!
(近日中にHPにup予定デス)
今回の撮影で長崎通いも一区切りになるので、どこかに足をのばそう・・・さて何処へ・・・
そうだ!平戸に行こう!
平戸には20数年前に一度行ったことがありますが、後悔した記憶しかありません。
理由は平戸大橋の通行料がたっけー! (いくらだったか覚えてないけど)と思ったことと、島に渡ったはいいけどたいして観るとこもなく、お昼に食べたチャンポンもどこにでもあるようなもので・・・
先週、平戸出身の大学院生と話す機会があったのですが、数年前に平戸大橋の通行料が無料になったとのプチ情報>げっと。
ちなみに昔は片道1000円くらいで、往復2000円。観光客だけでなく地元の人も同額負担だったとのことです! 天草五橋はタダなのにねぇ…
ただその大学院生曰く、 「観るとこないのは昔も今も同じです・・・」(小笑)
でも平戸について調べてみると、石蔵倉庫が平戸オランダ商館として復元され、面白そうな教会もあったり・・・
よっしゃ、平戸にいくべ〜!
オランダ商館もいいけど、平戸の中心部も町並み景観整備が進んでいるのにはビックリ! (失礼ながら予想外)
海産物店のおばちゃん情報によると、やはり通りに面した部分の景観整備のみ補助金がでる、という修景事業だそうです。商店街というよりは観光客相手のお土産・飲食店が多いようですね。
教会見学は田平教会と宝亀教会に行ってきました。教会内部は写真撮影禁止なので下記よりご覧下さい。
田平教会↓
http://allxa.web.fc2.com/a-map/jp_nagasaki/tabira/tabira01.html
宝亀教会↓
http://allxa.web.fc2.com/a-map/jp_nagasaki/houki/houki01.html
田平教会は写真のように荘厳でどっしりした作り。それに対して宝亀教会は素朴でかわいい教会です。
とくに宝亀教会は、建物左右に明治期の洋風住宅のようなテラスがある独特な造りをしています。
結果、平戸はすごく良かったです。昔とはぜんぜん違います!
もっといろんなところ観たかったけど、時間が足りないくらいでした…。
九州本土の最西端、少し遠いけど行く価値はあるぜよ〜!
田川市に行く機会があったら、ぜひ見学させてもらいたい!と思っていた工場があります。
建築で使用する漆喰(しっくい)を主に生産している田川産業株式会社の工場です。
田川産業株式会社↓
http://www.shirokabe.co.jp/index.html
2年前くらいに熊本市で全国各地から左官職人が集まり、優れた左官技術を若手に伝承する目的でイベントが開催され、私も見学に行きました。
その時に漆喰の材料を提供されていたのが田川産業株式会社で、行平社長ともその時名刺交換させていただきました。
社長には「田川には古い友人がいるので、今度行く機会があったらぜひ工場見学に寄らせてください!」というお話をしたのですが、それが今回実現することに!
私が見学に伺った第2土曜日は会社がお休みらしいのですが、行平社長から鍵を開けていただき特別に工場内を案内していただきました。
(かなりあつかましいような…行平社長、本当にありがとうございました!)
漆喰とはお城や土蔵に使われている白壁のことですが、主成分は石灰岩です。
田川には「黒ダイヤ・白ダイヤ」という言葉があり、黒ダイヤは石炭、白ダイヤは石灰岩のことです。田川というと石炭のイメージが強いと思いますが、実は良質な石灰岩の産地でもあるのです。
石灰岩は漆喰だけでなくセメントの主原料でもありますので、日本の近代化に大きく貢献する資源がここ田川から量産されていたということ。
やっぱり田川は日本の近代化に大きく貢献した町なのですね!
大学時代の友人の再就職祝いのため、福岡県田川市(友人の出身地であり就職先でもある)に行ってきました。
学生時代は田川の友人宅へよく遊びに行ってましたが、実はあまり市内観光したことがない・・・
そこで今回は田川市石炭・歴史博物館へGO!
最近では炭坑の記録を残した山本作兵衛の絵画や日記が、日本で初めてユネスコ世界記憶遺産に登録されたことで、この博物館の存在が一躍有名になりました。
友人によると以前は原画を展示してあったそうですが、記憶遺産登録後は複写が常設展示のようです。
展示物としては屋外の伊田竪坑櫓や2本の大煙突がかなりの迫力!
実は田川市はこの竪坑櫓と大煙突の世界遺産登録を目指していたそうです。
現地視察に海外の専門家委員が来館した折、この作兵衛の絵画が視察団の目にとまり、こちらの世界記憶遺産登録への申請を勧められた、というのがそもそものきっかけのようです。
世の中どこでどう転がるかわからない・・・視点が違えば評価も変わる、ということでしょうね。
作兵衛は14歳から63歳まで炭坑で働き、66歳から日記や絵画を描き始め、92歳まで描き続けたそうで…、スッゲ〜〜!
この世界記憶遺産への登録について一番驚いているのは、実は作兵衛さんご本人かもしれませんね!
※4/27日からは原画展が開催されるようで、詳細はこちらへどーぞ↓
山本作兵衛墨画展
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/sekitan/hakubutuinfo/page_637.html?type=top
今日は現場調査を花岡山の中腹で行いました。
調査終了後、とても天気がよかったので久しぶりに花岡山の山頂へまで登ってみることに!
(といってもby車…)
花岡山の仏舎利塔は熊本市内どこからでもよく見えるので、ランドマーク的な存在ではありますが、はたして前回はいつ登ったっけなぁ…?
車で登りながら、その道をほとんど覚えていないし、ほとんど初めてに近い感覚。
山頂について、多分12、3年前に家族で花見に歩いて登頂したのが最新バージョンのような気がしてきました。
(案外これも違ってるかも。ようするに覚えてないだけかな〜〜汗…)
当時の住まいは今より花岡山に近く、確か子供たちはまだ幼稚園だった筈…
仏舎利塔も最近リニューアルしたようで、白く輝いておりました!
東京に住んでると東京タワーに行かないがごとく、熊本に住んでると阿蘇中岳の山頂には登らない(私のことデス)ということもあるでしょ?
でも近場でも、久しぶりだとすごーく新鮮で、ちょっとした旅行感覚になりますよ。
ローコストなミニ旅行(?)ぜひお試しあれ!
今年は少し早い花見シーズンでしたね。
自宅から見えるお隣の桜の花も散り始め一抹の寂しさはありますが、自宅の庭に目をやると綺麗なチューリップが咲いていました。
(他人事のようですが、自分が植えてないので花が咲いて気付くパターン・・・笑)
今日から新年度なので新たなスタートをきる方も多いと思いますが、なんだかチューリップが門出を祝福しているようにも見えて縁起がイイみたい!
自分は学生時代にアルバイトしていた設計事務所にそのまま就職したので、社会人として新たなスタート!みたいな意識は殆どなかったような気がします。
ただ入社後の1週間は東京本社で研修を受けることになり、そのときの滞在先が建築家・吉田桂二氏のご自宅だったのですが、会社の仕事よりもそのご自宅での1週間に暮らしはカルチュアーショック!そのものでした。
まずご自宅にはテレビがない。桂二さんは夜、居間の片隅で本の原稿をワープロで打ちながら(当時はパソコンなんてない)時折奥さんやお嬢さん、そして自分と会話を交わす。(特に建築の話でもなく)
そしておもむろに居間のイスに座ったかと思うと、写真を見ながらサラサラと風景画のスケッチを始める。その絵をお嬢さんが横で見ながらまた話がはずみ、夜は静かに更けていく・・・
とにかく自分がそれまで送ってきた生活とまったく違うけど、その自然体の暮らしぶりが強烈に印象に残りました。こういう生活を愉しめる建築を設計できるようにならなくちゃ・・・、と思ったくらいです!
新たな人との出会いが人生の転機になることもあります。
だからこそ「一期一会」。
新社会人に限らず新たなスタートをきる方、これからの人との出会いを大切にしてくださいね!