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11月 2015

150 150 風土デザイン建築事務所

水俣市に(仮称)あかねの家・上棟しました!

熊本県水俣市に(仮称)あかねの家 が上棟しました!

なぜ(仮称)かというと、まだ正式名称が決まってないからです。

ですが工事途中なので、仮称はフツーです(笑)

ちゃんと決まったら、ブログにUPしま〜す!

写真を見て頂ければわかると思いますが、とても自然環境に恵まれた場所です。

私の住宅設計で、和瓦葺の場合はその下地をできる限り「平木葺き」としています。

通常は神社仏閣に用いられる日本の伝統的な技術です。

(これ自体が瓦の下の防水工法となります)

建築だけの専門用語ではないですが、 「下地」という言葉がありますよね。

この平木葺きは、屋根が仕上がれば見ることができない「下地」なのです。

(補足すれば、呼吸する下地材です!)

最近問題になってるマンションの杭も、 ある意味「建物の下地」です。


でも、建築では見えない「下地」こそ肝要ではないでしょうかぁぁ…!

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建築展2015へGO!

11/2日に、熊本大学の学園祭で建築展を観てきました。

夏休みのインターンシップの学生たちが頑張って開催するイベントなので、その出来栄えを確認(?)するのが最近は楽しみかも。。。(笑)

今年のテーマは「行動から考える建築」らしい。
それを「巣」とダブらせる。

あ・・面白いですね!

今回特にいいなぁ!と思ったのは、 「待つ」という行動から生まれた「バスストップ案」です。

この変形ハニカム構造のユニットは、ドラえもんの「土管ピラミッド」のような神秘性があります。

重ねることは無理かもしれませんが、パーツ(巣)として広がる可能性がある。

1つのユニットに、キオスクや屋台機能を挿入して待合と接続すれば、盛り上がりそう♪

何よりハニカムを折り畳み可能にして、コンパクトな収納が可能であれば、災害地でいち早くパフォーマンスできる「巣」にもなるのでは?

もちろん短期的イベント会場でも「巣」になれますね!

あと花畑町の「美術館案」ですが、いかにも学生らしい元気のある感じで好印象でした。

構造の先生からは怒られそうですが、そこはビビらず学生ならではのイメージはとても大事だと思います。

最後に写真で掲載していませんが、建築展の各ブースの解説やパースが手書き等のアナログ感満載だったこと、とても好印象で楽しめました〜!

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マンション・リニューアル 完成見学会のお知らせです!

熊本市の坪井5丁目で、マンションの改修工事がもうすぐ完了します!

築20年以上の物件ですので、室内は60m2程度の3DKという間取りです。
その間取りを2LDKに変更して、尚且つ感覚的にもっと広々住まえるように工夫しました。

竣工後は当事務所のHPに写真をアップしますが、そのリアルな空間的広がりを、ぜひ現地で体感していただきたいと思います!

そこで、下記の日程で完成見学会を行うことにしました。

参加希望の方は当事務所までメール、電話等にて申し込みください!

「Virtual & Real」 完成見学会

日時:11/8(日) 10:00-16:00
場所:熊本市中央区坪井5丁目 
参加費:無料(但し予約制)

※参加申し込みの際には来場予定時間をお知らせください。
現地までの地図をお送りいたします。