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9月 2012

150 150 風土デザイン建築事務所

NAGASAKIの家・配筋検査

NAGASAKIの家は、来週基礎のコンクリートを打設します。その前に配筋検査に行ったのですが、今回も台風接近中というタイミング!
(地鎮祭のときも台風接近中でした…)

今度の台風は九州からかなり外れそうなので、現場に直接の影響はないでしょう
ただ、日本列島を縦断しそうなので被害の方が心配ですね…

長崎自動車道で休憩したとき、お皿の形の案内板を発見
そうか、有田や伊万里に向かうには、ここらで高速降りろということですね!

そういえば福岡県久留米市の出身なのに、佐賀県にあまり行ったことがないような…

昔から吉野ヶ里遺跡には行ってみたい、と思っていますが、未だ実現せず…
そろそろ本当に行かなきゃ!

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建築セミナー「災害に強い家づくり part2」

自然災害というとやはり3.11の影響か、地震というものが頭に浮かびます。
これについては4月に「災害に強い家づくり」ということで建築セミナーを行いました。
その後、熊本県では7.12の九州北部地方豪雨で阿蘇や熊本市内でも大きな被害が出ました。
それを受けて、今回は風水害をメインテーマに据えたセミナーを行いました。

実は私自身、1999年9/23日の台風で新築した家(完成はその年の6月)が被害を受けた経験があります。
飛来物で窓ガラスが割れ、外壁にも穴があきました。

あんなすごい台風は滅多にないでしょうが、最近九州に上陸する台風が少ないようなので逆に不気味です。そろそろ来るんじゃないかと…

いずれにせよ、家を計画するときには建物本体の他に、住む土地が重要なポイントになります。

土地をこれから購入する人は、自然災害のリスクが少ない場所を選ぶことができます。
土地を選べない人で、何らかの自然災害のリスクがある土地に住まざるをえない方は、建築工法でリスクをカバーし、考えられる災害に関して保険を強化しておくことも大事でしょう。

そんな有益な情報を皆さんにお伝えするセミナーは、参加した皆さんたちも「随分ためになった」と好評でした!

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夏の忘れもの・・・

朝夕めっきり冷え込んできましたね。肌寒いくらいで秋がきたなーって感じです。
そんなことを思っていると、ふと思い出したことが…
今年の夏、バーベキューやってない!

毎年庭で(といっても猫の額ほどですが…)バーベキューを何回かやるのですが、今年はまだやってない!
このまま寒くなっていくと、もうやらないかもしれない。。。
そこで急遽、初秋のバーベキューやりました!

子供たちが小さい頃は夏休みのキャンプとかでいつもやってましたが、高校生にもなるとねぇ…
せいぜい自宅の庭で楽しむ程度です。

久しぶりのバーベキューで盛り上がり、最後は庭木を剪定したときの枝(乾燥させてます)を盛大に燃やして〆

熊本市では屋外で焚き火は禁止されていますが、BBQはOK!
なのでBBQコンロを使ってついでに燃やしてます。  (矛盾した条例だなぁ…)
やっていることは、あくまでもBBQです!

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災害に強い家づくり・セミナーのご案内

熊本市は台風16号の直撃をまぬがれ、さほど風も強くなかったようです。
皆様お住まいの地域はどうだったでしょうか?

3・11の震災以降、地震・ゲリラ豪雨・台風など、身の回りでいろんな自然災害の話題がふえてきました。

家を建築しようと考えられている方はもちろんですが、土地から購入される場合に知っておいたほうがいい情報もあります。

今回はそんな話が聞けるセミナーをご紹介します!

詳しくはこちらへどーぞ↓
http://nh-purely.co.jp/newsys/index.cgi?writer=shop4

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NAGASAKIの家・地鎮祭

九州地方は大型の台風16号が接近中。
こんな時、工事中の建築現場は大変です。

綺麗に仕上げてある部分に飛来物によるキズや汚れ等がつかないようにしなければなりません。足場の外にかけてあるカーテンンみたいな養生シート自体も風で飛ばされる恐れがあるので、現場監督も判断に悩むところです。

そんな気象状況の中、長崎市で「NAGASAKIの家」地鎮祭が行われました。
こちらは今から基礎工事なので、今回の台風の影響は受けません。
ただ式が終わってから雨がポツポツ…途中でドシャ降りにならずセーフでした!

自然の天気はやはり神頼みということでしょうね。台風それろ〜(念)

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20年ぶりの県立装飾古墳館!

車で移動の途中、久しぶりに山鹿市にある熊本県立装飾古墳館に立ち寄ってみました。

設計者は世界的な建築家、安藤忠雄です。

最初に訪れたのは竣工後まもなくだったので20年くらい昔ですが、すでに雨漏りがあり、ガラス屋根の部分にブルーシートがかかっていたのを思い出します。

それ以降も雨漏りには苦しんでるようで、いたるところに雨漏りのシミ・錆がありました…

この建物、寿命は長くないかもしれませんね。

建築計画の特徴は、見学で自分が移動すると、いろんなシーンに遭遇する仕掛けがあるということでしょう。

まぁその劇的なシーンを演出するために、かなりお金をかけた建築ということです。熊本県もバブリーなハコモノをどんどん建てた時代がありました。

この施設には、ながーい滝があります。
20年前来た時はこんなところに!という意外性とそのスケールに感動しました。

いまや滝は停止水はにごりちょっと匂います。

滝や池というのはとても維持費がかかります。そのランニングコストをかけても雰囲気作りを優先しなければならないホテルや温泉旅館などでないと難しいのです。

少なくとも公共施設で維持するのは困難でしょうが、バブリーな時代背景が関係してるんでしょう。

建物屋上の展望台の先にすごく高いコンクリートの塀があるのですが、なぜ必要なのか?その意味がよくわかりませんでした。
展望台を降りて塀の後ろに回って納得。

塀の裏にはビニールハウス群がありました。
それを隠すために5mくらいありそうなコンクリートの塀を建てるとは…

世界的建築家はやはり大胆です…

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スズメバチの巣!

自宅の1階の軒先に、立派なスズメバチの巣が完成しました。
今年で2回目ですが、何故か前回と同じ場所。

よほど住み心地がいいのであろう。こちらは迷惑なのだが…

前回も専門業者にお願いして、巣をまるごととってもらいましたが、その時はトックリ型の巣でした。

その形はまだ巣を製作している途中、ということらしいです。
(結果的には巣の内部はカラでした。多分製作途中で何らかのトラブルに遭遇したのでしょう…)

今回はしっかり縞模様のある成熟した巣のようで、近くにスズメバチもブンブン飛んでいます。

巣の直径は20センチくらいでしたので、大きさとしては中程度らしい。
(大きのは直径30センチになるらしい)

プロの業者さんは巣に殺虫剤を吹き込んで、巣ごと簡単にかき落としてしまいました。もちろん防護服は着ていましたが…

巣の中には息絶えた20匹くらいのスズメバチを発見!可愛そうだが致し方なし…

駆除の業者が言っておられましたが、ハチが巣を作るということは、それだけ周りの環境がいいという事らしいです。

そーか、なるほどね。