彫刻は作者の生き写し?
玉名市の高瀬蔵で開催していた「第6回 アートin高瀬 彫刻展」も、11/9(日)に無事終了しました。
毎年たくさんの方にご来場いただき、本当にありがとうございます!
毎年思うのですが、彫刻と蔵の「空間コラボ」は本当に強力なので、おそらく通常の美術館で鑑賞するより感動が大きくなるのでしょう♪
ところで写真の2枚目は、展覧会場での打ち上げの1コマ。
(毎年開催期間中に会場で出品された学生さんと先生とお招きし、このイベントを企画しているNPO高瀬蔵のメンバーと飲み会、、いや、懇親会を開催しています)
その席で、男性立像が作者ソックリという疑惑(?)が持ち上がり、試しに作品の横で同じポーズをとってもらいました。
作者は祟城大学芸術学部大学院1年の、富永健斗くんです。
もちろん作品モデルは別におられるのですが、確かに似てるね〜(笑)
昨年の彫刻展では、販売可能な作品には出展者にお値段を付けてもらいました。
その際、私がとても気に入った作品があったのですが、あいにく非売品。。。
実はその作者が、大学4年生時の富永くんでした。 (今思い出すと懐かしい…)
非売品=思い入れ大 ということでしょう。
交渉の結果、最終的には譲ってもらえることになり、今は自宅の仕事場(パソコン横)で見守ってくれています!
ところで富永君、この作品のタイトルは何だっけ?
(自分としては「凛」て感じなんだけどなぁ…)