家づくりNEWS

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実例紹介! 晴耕雨読の家・NAGASAKIの家

衆議院選挙前の慌ただしい師走ですが、建築セミナーのお知らせです。

今回は私が設計した建物を図面や写真でご紹介するという企画で、2棟ご紹介します。

山鹿市に完成したばかりの「晴耕雨読の家」は和風の平屋風2階建ての住宅でシンプルな形をしていますが、快適な住まいとするため、いたるところに工夫を施した住まいです。

また、長崎市で現在工事中の「NAGASAKIの家」は、洋風の平屋風2階建て住宅です。
こちらは年明けの完成になりますが、おなじくこだわり満載の住宅。
居間の吹抜け空間は、かなりの迫力があります!

参加希望の方は当HPメールフォームか電話にて予約ください!

「実例紹介・晴耕雨読の家・NAGASAKIの家」

開催日:12/15(土)
時間:14:00-16:00
場所:熊本市中央区中唐人町15 ピュアリィ東館2階
参加費:無料(要予約)

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住宅ローンのセミナー

衆議院も解散し、師走には選挙となりましたね。
現在のところ再来年の春には消費税が3%上がり8%となる予定です。

ただ住宅を建てる場合にも消費税は関係しますが、現在の5%適用は来年の9/30日までに工事請負契約を完了したもの、となりますのでご注意ください。

新築住宅建設には通常5、6ヶ月はかかりますので、再来年4月の増税より半年前までに工事請負契約を完了しておかなければならない、という理屈だそうです。

なのでもう1年は切っていますし、住宅ローンの低金利も続いていますから、ここらで専門家のセミナーを!と思い勉強会を企画しました。

無料ですので興味のある方はぜひご参加ください!

住宅ローン勉強会
日時11/25(日)10-12時
場所:ピュアリィ2階(熊本市中唐人町15)
参加費:無料(要予約)
講師:万江英彰(ファイナンシャルプランナー)

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かなり急な屋根勾配

NSGASAKIの家は屋根勾配が7寸と、かなり急勾配です。

(7寸勾配というのは水平10に対して垂直7という比率の勾配という意味です。10:10だと勾配は45°ですね。)

今まで設計した物件の中で、蔵とか教会はかなり急勾配の屋根でした。
それでも6.5寸勾配でしたので、自身の設計の中では屋根勾配の記録更新です!

屋根はアンティークな緑色。
ガルバリウム鋼板に石を吹き付け着色した特殊なものです。

玄関ドアは施主がネット販売で購入された玄関ドア。輸入品なのでどっしりしています。 (実際かなり重たいらしい)

室内は足場があるので、吹抜けの様子はまだ分かりませんが、今後が楽しみです〜!

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NAGASAKIの家・上棟!

昨日は「NAGASAKIの家」の上棟でした。天候は若干雨…
前日の天気予報だと、棟上げ当日まで天候はもつ予定だったのですが、雨が1日早まったみたいです。

現場へ向かう途中、高速のサービスエリアで看板発見。
佐世保バーガーは聞いたことあるけど、サガンバーガー…
まぁよしとして、気を取り直して現場へ!

途中雨は降っていましたが、私が現場についた頃には雨が上がり、その後は降りませんでした。
(ひょっとして晴れ男かな?)

NAGASAKIの家は2階建なのですが、大きな屋根を1階まで葺き下ろしているので、一見平屋に見えます。

でも屋根自体が急勾配なので、建物の一番高い棟の位置はかなりのものです。
(お隣の2階建より高い)

現場で大工さんが、「平屋と聞いてたんだけど…」とポツリ。
(正確には平屋っぽく見える2階建てということです…)

この居間の吹き抜け空間は、かなり迫力ありますよ〜

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晴耕雨読の家・完成見学会

10/14(日)、山鹿市で建築中だった「晴耕雨読の家」・完成見学会を行いました。

たくさんの方々のご来場、ありがとうございました。

大きな平屋建てに見えますが、実は階段で上がる屋根裏部屋があるので、2階建ての住宅です。

見学された方は、この広々した開放的な間取りに驚かれたようですね。

明るく風通しも抜群に良いので、おそらく夏場のエアコンは必要ないでしょう。

冬は薪ストーブが活躍することになります!

薪ストーブは、ご主人の強いご希望でした。
燃料となる薪もすでに準備してあり、あとは寒くなるのを待つだけ。

このストーブ、暖かいだろうなぁ…

建物本体は完成しましたが、これから敷地内の既存建物(仮住まいだった)の解体・外構工事と進み、最終的な工事完了は11月中旬となります。

これから外回りの最後の仕上げ。
気を抜かずに頑張ります!

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建物完成見学会のお知らせです!

山鹿市で建築中だった「晴耕雨読の家」がいよいよ完成します!

平屋に見えますが、2階建ての和風木造住宅です。
1階が34坪、2階が10坪なので、延床面積44坪のお住まいとなりますが、2階は屋根裏部屋となっているので平屋に見えるんですね!

設計でこだわった点はいろいろあります。
ここでそれを説明するのは難しいので、百聞は一見に如かず!
見学していただくことでそのスケール感、空気感も感じていただけると思います。

建物本体は完成しますが、既存建物の解体・外構工事とまだ工事は続きます。

今回は建物オーナー様のご厚意により、全体工事の途中ではありますが見学会を企画することができました。
(H様ご家族に感謝申し上げます!)

建物本体完成直後でお引越し前という、今回1日だけの公開となりますので、どうぞお見逃しなく!

下記の要領で開催します。 (予約制・無料)
参加希望の方は、お問い合わせフォームからお申し込みください。
現地までの地図をお送りします!

晴耕雨読の家・完成見学会

日時:10/14(日)10:00-16:00
場所:山鹿市方保田(かとうだ)
駐車場は現地でご案内します。

10/12日で申し込み締め切りとさせていただきます…

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NAGASAKIの家・配筋検査

NAGASAKIの家は、来週基礎のコンクリートを打設します。その前に配筋検査に行ったのですが、今回も台風接近中というタイミング!
(地鎮祭のときも台風接近中でした…)

今度の台風は九州からかなり外れそうなので、現場に直接の影響はないでしょう
ただ、日本列島を縦断しそうなので被害の方が心配ですね…

長崎自動車道で休憩したとき、お皿の形の案内板を発見
そうか、有田や伊万里に向かうには、ここらで高速降りろということですね!

そういえば福岡県久留米市の出身なのに、佐賀県にあまり行ったことがないような…

昔から吉野ヶ里遺跡には行ってみたい、と思っていますが、未だ実現せず…
そろそろ本当に行かなきゃ!

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建築セミナー「災害に強い家づくり part2」

自然災害というとやはり3.11の影響か、地震というものが頭に浮かびます。
これについては4月に「災害に強い家づくり」ということで建築セミナーを行いました。
その後、熊本県では7.12の九州北部地方豪雨で阿蘇や熊本市内でも大きな被害が出ました。
それを受けて、今回は風水害をメインテーマに据えたセミナーを行いました。

実は私自身、1999年9/23日の台風で新築した家(完成はその年の6月)が被害を受けた経験があります。
飛来物で窓ガラスが割れ、外壁にも穴があきました。

あんなすごい台風は滅多にないでしょうが、最近九州に上陸する台風が少ないようなので逆に不気味です。そろそろ来るんじゃないかと…

いずれにせよ、家を計画するときには建物本体の他に、住む土地が重要なポイントになります。

土地をこれから購入する人は、自然災害のリスクが少ない場所を選ぶことができます。
土地を選べない人で、何らかの自然災害のリスクがある土地に住まざるをえない方は、建築工法でリスクをカバーし、考えられる災害に関して保険を強化しておくことも大事でしょう。

そんな有益な情報を皆さんにお伝えするセミナーは、参加した皆さんたちも「随分ためになった」と好評でした!

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災害に強い家づくり・セミナーのご案内

熊本市は台風16号の直撃をまぬがれ、さほど風も強くなかったようです。
皆様お住まいの地域はどうだったでしょうか?

3・11の震災以降、地震・ゲリラ豪雨・台風など、身の回りでいろんな自然災害の話題がふえてきました。

家を建築しようと考えられている方はもちろんですが、土地から購入される場合に知っておいたほうがいい情報もあります。

今回はそんな話が聞けるセミナーをご紹介します!

詳しくはこちらへどーぞ↓
http://nh-purely.co.jp/newsys/index.cgi?writer=shop4

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NAGASAKIの家・地鎮祭

九州地方は大型の台風16号が接近中。
こんな時、工事中の建築現場は大変です。

綺麗に仕上げてある部分に飛来物によるキズや汚れ等がつかないようにしなければなりません。足場の外にかけてあるカーテンンみたいな養生シート自体も風で飛ばされる恐れがあるので、現場監督も判断に悩むところです。

そんな気象状況の中、長崎市で「NAGASAKIの家」地鎮祭が行われました。
こちらは今から基礎工事なので、今回の台風の影響は受けません。
ただ式が終わってから雨がポツポツ…途中でドシャ降りにならずセーフでした!

自然の天気はやはり神頼みということでしょうね。台風それろ〜(念)