今年も11/2日に「熊本大学の建築展2019」に行ってきました。
この建築展は毎年、熊本大学の学園祭の時期に合わせて開催されます。
建築学科3年生が総力を挙げて取り組むイベントです。
(多分後輩たちも相当駆り出されてると推察しますが、、、)
自分が学生の頃、大学の学園祭は「黒髪祭」(こくはつさい)と銘打ってましたが、現在は「紫熊祭」(しぐまさい)と言うらしいです。
今回の建築展のコンセプトは「芸術を建てる」
サブタイトルは「stART」・・・
これは令和のスタートと芸術のアートを掛け合わせたんでしょうね。
分かり易くていいと思います!
(令和のスタートを掛け合わせているのか、確信は持てませんが…(笑)
今回の建築3年生も、昨年の2年生設計演習の授業でお手伝いした学生たちです。
建築展を観るたびに、学生はたった1年でこれだけ伸びるんだー、と感心させられます。
この展覧会を通じて、自らの設計活動について考えるキッカケにもなりました。
「初心忘るべからず」、これこそ建築家にとって「基本」だろう思います!