あけましておめでとうございます!
(年明けてかなり時間がたってしまいましたが…)
今年の仕事はじめは昨年竣工した山鹿市の「晴耕雨読の家」、外観写真撮影でした。
建物は完成してすでにご入居済。
その後外構工事が完了して年末に外観写真を年末に撮ろうと予定していましたが天候不良が続き、自分とカメラマンのスケジュールも合わず、結局年明けの撮影となりました。
でも当日は天候も良く、午前中と夕方の撮影はバッチリ!
植栽は時期的に葉っぱが落ちてる時期なので、新緑の時期にも再度撮影します。
撮影の合間に、昨年11月に竣工した「さくら湯」を見学してきました。
建物の前は建築中でもよく通っていたのですが、ちゃんと見学するのは初めて。
今回は建物外観と、内部でも見学できる「龍の湯」(貴賓用風呂の復元)や、資料室、休憩室などを見学。とても魅力ある優れた建物です。
風呂に入る時間はなかったのすが、入浴料300円ということでホント良心的。
まさに市民温泉なんですね。
明治の改修工事の際には、道後温泉を参考にしたということでした。
道後温泉は木造3階建てなので、もっと迫力ありますが、玄関の屋根のカーブ(唐破風あたり)なんかは雰囲気そのものです。
色彩のせいか道後温泉は男性的、さくら湯は女性的、そんな印象です。