最近めっきり冷え込んできたので、体を温めようと久しぶりにウォーキングに出かけました。
夕方に自宅の近所を小一時間散策しましたが、なんか変だな…
時々自転車で通るときは気になっていましたが、どうも解体された住宅やアパートが多いのです。
今日は徒歩なので、気になる解体現場の写真を撮りました。
歩いて10分内に7箇所の基礎残骸…
中には基礎残骸の中に植物が自生してるものもあるので、かなり昔から基礎only残して、上屋のみ解体した雰囲気もあります。
最初はアパートの老朽化と空き室の増加で取り壊し。
もしくは住人の高齢化・相続問題で解体売却ということだろうと思いましたが、どうも変です!
どうも腑に落ちないけど、ウォーキングの途中で気付きました。
これは都市計画道路の売却だろうと。。。
集中的に解体されているし、すぐにその土地に建物を建築するわけでもないので、コンクリート基礎は最後にまとめて撤去したほうが安上がり。
基礎以外の上屋は先行して解体することで、近隣で売却を拒んでいる人にはプレッシャーを与えるみたいなことかな…
ネットで調べたら、やっぱり…池田町花園線の25m道路計画地でした。
(西廻りバイパスは気にしていたけど、ほかの路線も動いてるんですね…)
都市計画図です↓
http://www.city.kumamoto.kumamoto.jp/Content/Web/Upload/file/Bun_78519_22_3144p_tokeizu2.pdf
土地買収はやっぱり、接続先で反対の少ない奥地からやるみたいですね…