熊本市南区近見に建築中だった「ガラスシャフトの家」が3/3日に上棟しました!
今回の住宅は木造3階建てで、建物の最高高さは11m超えです。
地盤が軟弱な為に鋼管杭を56本地面に打ち込んでいるのですが、その深さはなんと建物高さとほぼ同じ11m・・・
ここらへんの土地は地下水位が浅いので、地震の際には地盤の液状化が懸念されます。
そこで地下11mの硬い支持地盤まで杭を打つことで、最悪液状化現象が起こっても建物は鋼管杭によって支持され、不同沈下は起こさないというワケです。
本当は3/1日が上棟予定でしたが、事前の天気予報が雨だったので2日延期し、3/3日が上棟となりました。
当日は天候もよく、予定通り棟上完了!
夕方には模型どおりの建物外観が現れました。
さすがに3階建ては高いので、見上げていると首が痛くなります。
大工さんたちもからも、3階建ては高い!との声が。。。
屋根の上に登れば4階建ての高さだから、下から見上げるよりそーとー高い筈です。
竣工は5月末の予定ですが、今から完成が楽しみです!