健軍神社近くの建築現場で、基礎の配筋検査を行ってきました。
設計図通りに鉄筋が組まれているかを現場でチエックします。
先週からインターンシップも2人目にスイッチしましたので、実習生も現場に同行。
熊本大学工学部建築学科3年の田中栞(しおり)さんです。
長崎市出身の彼女、どーやら現場が楽しいようで満面の笑みであります。
昔サザンの歌に「栞のテーマ」という曲があったので、「ご両親どちらかが熱狂的なサザンファンじゃない?」と聞きましたところ、まったく関係ないそうです。
(しかもこの質問、高校時代に先生から同じこと聞かれたらしい・・・あっそ・・・)
また昔話になりますが(歳とると多くなる)、私が大学生の頃、建築学科は1学年70人中に女性は5名。
上級生はもっと女性が少なかったと記憶してます。
現在はどの学年も1学年60人中、女性が1/3くらいだそうですね。
そーかー、理系に進む女の子も増えたみたいだし、建築学科も随分華やかになりましたね〜
検査終了後、近くの健軍神社に立ち寄り日本建築史のお勉強。
あいにくの雨でしたが、せり出した深い軒が木造建築を守ってる様子がよく分かります!