今年の高瀬蔵彫刻展は、１/18日の玉名市役所のロビー展示という「プレイベント」から始まり、1/31〜2/14日までは通常通り高瀬蔵ホールに展示ということで、無事終了いたしました。
今年は大きな作品が多く、且つ作品数も多かったので会場の設営・撤収にはかなり時間がかかりましたが、その分とてもいい展覧会になりました♪
彫刻というとなんとなく「野性的な男子の肉体美」か「豊満な乳房の裸婦像」みたいに、古典的イメージが強いような気がします(笑)
でも実際はもっと「自由闊達な世界なんだなぁ…」と再認識した次第です。
基礎的な部分を大事にしながらも新しい表現にチャレンジする姿勢は、建築設計を生業としている自分も見習うべきことです。
とてもいい刺激をもらった展覧会でした！！
高瀬蔵のメインステージに現代アート的設え 
昼間は高窓から後光が射す 
肌の表現と目力がスゴイ 
彫刻という重量感のあるイメージを逆手に取る 
現代版の「落ち穂拾い」