11/2日に、熊本大学の学園祭で建築展を観てきました。
夏休みのインターンシップの学生たちが頑張って開催するイベントなので、その出来栄えを確認(?)するのが最近は楽しみかも。。。(笑)
今年のテーマは「行動から考える建築」らしい。
それを「巣」とダブらせる。
あ・・面白いですね!
今回特にいいなぁ!と思ったのは、 「待つ」という行動から生まれた「バスストップ案」です。
この変形ハニカム構造のユニットは、ドラえもんの「土管ピラミッド」のような神秘性があります。
重ねることは無理かもしれませんが、パーツ(巣)として広がる可能性がある。
1つのユニットに、キオスクや屋台機能を挿入して待合と接続すれば、盛り上がりそう♪
何よりハニカムを折り畳み可能にして、コンパクトな収納が可能であれば、災害地でいち早くパフォーマンスできる「巣」にもなるのでは?
もちろん短期的イベント会場でも「巣」になれますね!
あと花畑町の「美術館案」ですが、いかにも学生らしい元気のある感じで好印象でした。
構造の先生からは怒られそうですが、そこはビビらず学生ならではのイメージはとても大事だと思います。
最後に写真で掲載していませんが、建築展の各ブースの解説やパースが手書き等のアナログ感満載だったこと、とても好印象で楽しめました〜!