「くらしの文化継承と創造拠点」と位置づけられた、古民家の再生活用事例。
老朽化した町家建築は、おそらく明治初期のもので、中庭をはさんで母屋と米蔵(大・小2棟の蔵)が建っていました。 改修後は母屋部分に3つの飲食店と、大小2つの蔵を1棟に繋いだ多目的ホールとして甦ることになります。
ホールの運営は「NPO法人 髙瀬蔵」が委託されており、NPO自主事業・貸しホール事業を含め 毎年多くのイベントが開催され、髙瀬のまちに賑わいを創出する中心的役割りを担っています。
http://www.tamana-cci.or.jp/NPO/indexf.html
- 2005年 熊本県玉名市民家再生
- (連合設計社市谷建築事務所との共同設計)
- 賞:
2006年 熊本県木材利用大型施設コンクール特別
2006年 くまもとアートポリス推進賞選賞